【遊戯王】「森の聖獣カルピポニカ」判明!過去に出ていた森の聖獣&森の精霊も紹介、使い道を考察【ドーンオブマジェスティ】
どうも、ヒコウです。
4月17日発売予定の遊戯王新パック「ドーンオブマジェスティ」ですが、
今回は、新しく判明した新規カード「森の聖獣カルピポニカ」について紹介いたします。
レベル7の新規の獣族モンスターということもあり、ベアルクティへの採用も検討できそうな一枚です。

森の聖獣 カルピポニカ
効果モンスター
星7/地属性/獣族/攻1000/守2600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札から墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地の獣族・獣戦士族・鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターを
合計2体対象として発動できる(同じ種族は1体まで)。
そのモンスターをデッキに戻し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「森の聖獣 カルピポニカ」以外の「森の聖獣」モンスターまたは「森の聖霊」モンスター1体を手札に加える。
手札から墓地へ送られた場合に墓地のビースト系種族と昆虫と植物をデッキに戻して自己蘇生ができます。
レベル7で手札コストとして扱えることから、ベアルクティでの採用が検討できそうではあります。
また、特殊召喚成功時にデッキから「森の聖獣」または「森の精霊」モンスターをサーチできるというおまけも付いています。
いきなり、森の聖獣やら精霊やらと言われてもいつの時代のカードだよって感じですよね、、、
なのでこれまで出た件のカテコリカードを下記に紹介いたします。
森の聖獣 カラントーサ
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 200/守1400
(1):このカードが獣族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
メルフィの登場によって一気に注目を集めたカードですね。
メルフィデッキだとこのカードを使い回すことが多いので、デッキに補充できる点で相性がいいですね。
森の聖獣 ヴァレリフォーン
チューナー・効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 400/守 900
「森の聖獣 ヴァレリフォーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、「森の聖獣 ヴァレリフォーン」以外の
自分の墓地のレベル2以下の獣族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
ハンドコストを必要とする点から、カルピポニカと相性が良さそうですが、デッキに戻す効果との噛合の悪さがありそうですね、、、
森の聖獣 ユニフォリア
効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 700/守 500
自分の墓地のモンスターが獣族のみの場合、
このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「森の聖獣 ユニフォリア」以外の
獣族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
墓地の成約と墓地発動という点で、シナジーは期待できそうにないです、、、
森の聖獣 アルパカリブ
効果モンスター
星7/地属性/獣族/攻2700/守2100
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する
鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターは戦闘では破壊されない。
●守備表示:自分フィールド上に表側守備表示で存在する
鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターはカードの効果の対象にならず、
カードの効果では破壊されない。
ベアルクティデッキに採用すれば、カルピポニカからサーチすることでさらなる手札コストとして活用できます。
カード単体としては事故要因ですが、手札消費の激しいベアルクティにとってコストを確保しやすくなるのは非常に大きいですね。
森の聖霊 エーコ
効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1700/守1000
相手のカードの効果によって自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
さらに、このターンお互いが受ける効果ダメージは0になる。
現状出ている唯一の森の精霊モンスターです。
効果ダメージに反応する手札誘発効果を持っていますが、今の遊戯王で使う場面はなさそうです、、、
カルピポニカの使い道
これまでの「森の聖獣」「森の精霊」モンスターのラインナップを踏まえてカルピポニカの使い道を考えてみると
ベアルクティの手札コストとしての利用が挙げられます。
ベアルクティのレベル8チューナーモンスターの特殊召喚コストにカルピポニカを利用することで、自己蘇生ができればそのままポラリィを展開することができる上に
カルピポニカのサーチ効果でアルパカリブをサーチすることで更にコストを補充することができます。
これ以外の使い道として、メルフィーデッキのカラントーサの使い回しのために使うことができないか考えましたが、
手札からカルピポニカを捨てる手段が用意できないので難しいですね、、、
せっかく本格的にカテゴリ化される兆しが見えた「森の聖獣」
今後の展開に期待していきましょう。
ビースト種族の強化はそのまま「鉄獣戦線」の強化に繋がりやすいので、楽しみです。
以上、ヒコウでした。