【遊戯王】溟界のガチデッキレシピ紹介、環境に適応できるのか?!【デッキ考察】
どうも、ヒコウです。
先週発売された「エンシェント・ガーディアンズ」に収録されたテーマ「溟界」ですが、
私は発売されたその日から日々構築を研究しておりまして、つい先日、やっと形になりましたので今回そのレシピを紹介させていただきます。
あくまで「純溟界」にこだわったものになります。
溟界デッキレシピ

メインデッキ
- 溟界神-オグドアビス ✕1
- 溟界王-アロン ✕1
- 溟界妃-アミュネシア ✕1
- 溟界の黄昏-カース ✕1
- 溟界の昏闇-アレート ✕1
- 溟界の漠-ゾーハ ✕2
- 溟界の漠-フロギ ✕1
- 溟界の滓-ヌル ✕3
- 溟界の滓-ナイア ✕3
- カゲトカゲ ✕2
- 灰流うらら ✕3
- 増殖するG ✕3
- PSYフレームギア・γ ✕3
- PSYフレーム・ドライバー ✕1
- ZW-天馬双翼剣 ✕1
- 溟界の蛇睡蓮 ✕3
- スネーク・レイン ✕3
- 墓穴の指名者 ✕2
- おろかな埋葬 ✕1
- 金満で謙虚な壺 ✕2
- 死者蘇生 ✕1
- ハーピィの羽箒
エクストラデッキ
- ユニオン・キャリアー ✕1
- エーリアン・ソルジャーM/フレーム ✕1
- レプティレス・エキドゥーナ ✕1
- I:Pマスカレーナ ✕1
- トロイメア・ユニコーン ✕1
- キングレムリン ✕2
- ダイヤウルフ ✕1
- 銀河眼の光波竜 ✕1
- ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン ✕1
- 銀河眼の光波刃竜 ✕1
- 宵星の機神ディンギルス ✕1
- No.38希望魁タイタニック・ギャラクシー ✕1
- No.97龍影神ドラッグラビオン ✕1
- No.100ヌメロン・ドラゴン ✕1
今回の構築で意識した点は、初動を複数用意することです。
先攻の展開としての目標の盤面は「ZW-天馬双翼剣を装備したオグドアビスを展開すること」です。
そのために、カゲトカゲを採用し、「ゾーハorフロギ+カゲトカゲ」からの展開ルートと「ナイア+カゲトカゲ」からの展開ルートを初動の一つとしました。
一枚初動はスネークレインとヌルがあるので、これ以外の初動として上記の組み合わせを採用することで先攻での事故をなるべく回避できるようにしました。
また、スネークレインとヌルは確実に通していきたいので、墓穴の指名者に加えてガンマも採用しました。
溟界は純で組む場合、自由枠が意外と多いので、様々な型を作れそうです。
ユニオンキャリアーで装備するモンスターとして今回は「ZW-天馬双翼剣」を採用しました。
この枠は事故札にはなってしまいますが、割り切って今回はこのカードにしました。
エクストラに関してはランク8のモンスターが意外と出しやすいので多めに採用してみました。
このデッキ意外とランク4を出しやすそうに見えるのですが、ヌル自己蘇生中の爬虫類属の制限が意外と邪魔をするので、このようにしました。
しかし、試合中盤になるとキングレムリンでのサーチ先がカゲトカゲのみになることが多いので、ゾーハと組み合わせてのランク4の展開が容易にもなります、カゲトカゲの採用枚数を増やした上でランク4を増やす選択肢もありだと思います。
ランク8を出しやすいためヌメロンドラゴンでのワンキルが意外と容易だったりします。積極的に狙っていきましょう。
実際に環境で使用できるか、このデッキを使ってみましたが、
なんとも微妙な感触でした。
ポテンシャルはあると思っているのですが、純での構築は限界を感じました。
ツインセイバーオクドアビスに加えて、アミュネシアorアロンを先攻で建てられた場合は良かったのですが、
ツインセイバーオクドアビスのみの展開でパスしてしまうとどうしても2妨害しか建てられないのがいかんせん心もとないのが現実です。
環境で戦えるかを問われると、難しいというのが結論ですね。
純での構築では制圧が難しいためです。
なにかいい相棒テーマが見つかればいいのですが、、、
今後も僕は色々試していこうと思っています。
以上、ヒコウでした。