【遊戯王】「ワイトベイキング」収録!まさかのワイト強化、イラストはネタっぽいが効果は優秀だぞ!!細かい裁定も記載【BLAZING VORTEX】
どうも、ヒコウです。
10/31発売予定の新パック「BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)」
https://www.yugioh-card.com/japan/products/blvo/
ノーマルレア枠かと思われるカードの情報が公開されましたね、まさかの、「ワイト」新規。
長く愛される「雑魚」ワイトですが、今回の新規はふざけたイラストに対して非常に優秀な効果を持っています。
ツイッターを見ていると、この効果の裁定で混乱している方もいるようなのでそのあたりも記載していきますね。
ワイトベイキング
星1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
(2):自分フィールドのレベル3以下のアンデット族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから以下のモンスターを合計2体手札に加える(同名カードは1枚まで)。
その後、手札を1枚選んで捨てる。
●「ワイト」
●「ワイトベイキング」以外の「ワイト」のカード名が記されたモンスター
ワイトキングを守ることができる上に、サーチと墓地肥やしを同時に行えるというチートっぷり、
ワイトデッキには3積み必須となるでしょう。
墓地肥やしが増えるとワイトプリンスの効果も使いやすくなり、よりワイトキングへのアクセスも容易になっていくので非常に優秀なカードだと思います。
さて、この効果の記載で混乱している方もいるようなので、過去の裁定から考察させていただきます。
(3)の効果の「「ワイト」のカード名が記されたモンスター」
という記載に関して、「ブルーアイス・ホ「ワイト」」といったワイトの文字が記載されていれば、対象になるのではないかと考えているプレイヤーがいるようですが、
これは、間違いです。
「カード名が記されたモンスター」というのはこのワイトベイキングの場合は
「ワイトというモンスターカードの名前が記されたモンスター」という意味だからです。
要するに、ワイトというカードを個別に指定しているわけであり、「ワイト」という文字列を参照しているわけではないからです。
なので、「青眼白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)」や、その記載のある「伝説の白石」はサーチできません。
また、この裁定は「マジシャンズ・ロッド」で「ティマイオスの眼」をサーチできないといった裁定を確認していただければわかるかと思います。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=18937&keyword=&tag=-1
ワイトカードは「ワイト」専用なのであしからず。
いかがでしたでしょうか、
ほんとにコンマイ語は複雑です。
多分一生完全理解はできないでしょう。
だけどそれも遊戯王の楽しみだと僕は思っています。
今後も楽しんでいきましょう。
それに、ワイトは長く愛されていますよね。
今後もワイトの発展に期待ですね。
以上、ヒコウでした。