白イルカの模型噺.2〜個人的に使ってる塗料について〜
どもども皆様。
W・ドルフィンです(・ω・)ノ
本日は自分がプラモ製作の際に使ってる塗料について語っていこうかなと思います。

自分が普段使用しているのはアクリル性のタミヤカラー。
塗料となると気になってくるのは匂い。
…なのですが、
このタミヤカラーに関してはあまり強烈な匂いは無い方だと思います。
周りを考慮したくばコレ、と言った感じ。
塗料は綺麗に発色してくれます…が、
塗膜が薄い、乾燥時間もそれなりにかかるといった感じですね。

どうやら今ではタミヤカラーでもラッカー性塗料が登場したようで。
そうだったんだ…ラッカー性に乗り換えようかな。
ラッカー性に関しては後程お話しましょう。

タミヤカラーに必須なアクリル塗料の薄め液。
…なんですがこのボトルの形状が結構難点だったりします。
少量を直に出そうとすると一気にドバッと出てしまうんですよね〜。
もう少し何とかならんかったのか…。

そして私がサブで使っているのは、
モデラーの皆様ご存知のラッカー性塗料、
Mr.カラー。
ラッカー性塗料は、
・塗料の食いつきが良い
・乾燥時間も比較的短め
という利点がありますが、デメリットと言えばその匂いの強烈さ。
ペンキ屋さんのペンキと似たような強い匂いを放つ為、使用の際には塗装ブース&窓を開けての換気は必須です。
窓を閉めながらコレを使おうもんなら部屋中ペンキ臭くなりますw(実際地元の実家の自室臭くした経験ありますw)
後マスクですね、マスクないと直に吸っちゃって身体に毒です。
匂いの対策さえしてしまえばかなりいい塗料と言えます。

主に金属色(ゴールドやシルバーだったり)の塗装や、つや消しコートにはガイアカラーを使用しています。
ガイアカラーはタミヤカラーとMr.カラーのいい所を程良く取った…まあ、いい塩梅にした感じの塗料といった感想です。
但し、金属色を塗る時はちょっと準備と注意が必要で、
塗る際には塗る所の下地の色を黒にしてから塗らないと、本来金属色が持つ発色の力を発揮してくれないんです。
サフ(サーフェイサーという下地塗料)の上に直吹きしてしまうと、燻んだような発色になってしまい台無し…なんてことになりますからね。
因みにサフには黒もあるので、金属色を塗るのであれば黒サフを塗った上から塗ってあげれば大丈夫かなと思います。
自分が今使用している塗料について、
ざっとですがお話しさせて頂きました。
何かの参考になれば幸いです。
それでは皆様、この辺で。
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