電脳小噺.拾一〜AC(アーマードコア)シリーズの思い出〜
どもども、皆様。
W・ドルフィンです(・ω・)ノ
本日はあるゲーム…というかタイトルの通りですが、それについて語っていきますね。
さて皆様。
アーマードコアというロボットゲームについてご存知でしょうか?
初代PSから始まったアクションロボットゲームで、ダークソウルやデモンズソウルで有名な、かのフロムソフトウェアが開発したゲームです。
名前くらいなら知っているという方も、
チラホラいそうな感じはしますが…。

私が初めて『アーマードコア』という作品に出会ったのは中学生の時。
中学の時にできた友人から『ガンダム好きなら絶対ハマる』…と言われ勧められたのがきっかけでした。
…で、一番最初に手を出した作品は、
周りが皆PSPで遊んでいた事もあり、PSPから入ろうという事でPSP版の『アーマードコア3』をチョイス。
そしていざプレイ…してみて驚き。
『『『なんじゃい!!?このムズさはっ!!?』』』
…いやあ、最初のミッションから操作の仕方も相まってムズイのなんの。
ダメージくらいまくりで気付いたらAPがピンチだったりw
後ミサイルが自動追尾式で、回避するにも円を描くように避けないと避けれなかったり…。
どこまでリアルなんだこのロボゲー…って思いましたw
そしてOPの映像のリアルさにも驚きました。
まるで本当に実在していそうな…そんな感想でした。
当時のCG技術フル活用したらああ…なるんですかね?
で、あくせくとしながらも、
その面白さと魅力に魅了され、気付けば管理者を何回も破壊してはアリーナ制覇し、アリーナを制覇し終わってもレイヴンをボコったり…
楽しくやらせていただきましたね、ハイ。
因みにPSP版だと、
オリジナルで連載小説に登場した主人公機と、
ライバル機のACもアリーナに登場します。

そしてお次はPSP移植3部作の2作目、
AC3の続編でもあるSL(サイレントライン)。
管理者を破壊した後のお話で、地上でのお話となります。
詳しくの話はネタバレを防ぐために割愛しますが、こちらの作品もかなり面白かったですね〜。
衛星がうんたらかんたらなお話で。
いかんせん長期ミッションが結構多くあるため、弾切れなのにACが出てきてビビったり、
満身創痍なのに敵はわんさか出てきたり…。
ある意味大変でしたw

続いてSLの続き…と言っていいのやら。
この後に紹介するLR(ラストレイヴン)に続く物語となるNX(ネクサス)。
ネクサスは今現在でもPS2のみしか販売されておりません。
…しかしこのネクサスも中々の曲者。
ブースターの熱量も機体温度に加味されている仕様のため、ブースターを吹かしすぎると機体温度が上昇し熱暴走を引き起こしてダメージを受けるという…。
そこまでリアルにせんでええわっ!!
…って当時プレイしながら思ってました。
しかも今まで使っていたパーツの性能までもが変化しており、お世話になったパーツまでもが産廃になっていたりと…驚く事ばかり。
PS2のコントローラでの操作の洗礼を初めて受けた作品でもあります。

…はい!
人に最初に勧めちゃいけない作品が来ました!
ACシリーズでもかなりの難易度と理不尽さを誇る(と思う)作品、LR(ラストレイヴン)です!
最初に勧められたらどうなるか?
5分足らずで投げられて終了します…いやマジ話。
そのくらいムズイっす、データの引き継ぎしない限り。
いやしても…どうだろう?
今までのACシリーズに慣れてるフロム脳な方と操縦技術が無いとクリアーはかなり厳しいでしょう。
ジナ姉さん、アンタ強過ぎるんや…。
因みにストーリーはトップで好きです。
24時間の中でのお話ですが、本当に色々起こって楽しいです…理不尽さを除いたら。

そして最後は、
今までのACシリーズのプレイスタイルを一新し、1人用からオンライン対戦マルチゲームへと大きく変化を遂げ、当時の最新ハードであるPS3で登場したACVとACVD。
製作陣の鍋島P曰く、クロムハウンズのようなゲームを作りたかった結果こうなった、との事。
その内のACVDの方が個人的にはかなり好きです。
ACVから何十年後という未来のお話ですが、
この作品では過去作品に登場した兵器を発掘し、完全にとはいかないまでもある程度復元させて登場したりします。
ACFAのAF(アームズフォート)の残骸を利用したタワーや、FA以前の9な機体も出てきたりと、ある意味ACシリーズをプレイしている方のお祭り作品っぽさも出ていましたね。
当然私もACVが出るまできっちりと全作品プレイ済みでしたので、あちらこちらにネタがゴロゴロ出てくるわで、楽しかったですね。
友人とチームを組んで出撃してましたし、
OW(オーバード・ウェポン)使用時の顔パーツパージ状態のデザイン確認したりしてましたw
今現在までACVDを最後に、
新作のアナウンスは全く無い…というか、
ACスタッフが解散してしまったため、新作がかなり絶望的となってしまったゲームではあります。
それでも…それでも、いつか6が出ます!という吉報を待ち続けようと思います。
ACシリーズのファンとして。
ここまで私を魅了させてくれたゲームとして。
本日はこの辺で。
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